日 時 : 令和元年12月4日(水)
午前10時〜午後4時(受付午後3時30分まで)
場 所 : 守口市役所1階 106号会議室
(守口市京阪本通2丁目5番5号)
内容
相談所開催の目的
11年連続ワンストップ・サービスによる相談所開催
大阪行政相談委員協議会(以下「大阪地相協」と言う)
は、公益的な活動として地域住民の行政に対する苦情・要
望・意見並びに暮らしに係る心配ごとなどを聴き、その解
決促進などを図っています。相談所には、行政機関並びに
弁護士など専門的分野の方々を一堂に会していただき、複
数の相談ごとを一か所で相談できるワンストップ・サービ
スによる「暮らしと行政なんでも相談所」を毎年、開催し
ています。
大阪地相協には6つの支部組織があり、「暮らしと行政な
んでも相談所」を6支部にある市町村を順次、巡回して開
催することとしております。
今年は河内第一支部域にある守口市のご理解とご協力に
より相談会場を提供していただき開催致しました。
大阪地相協主催の「暮らしと行政なんでも相談所」は、11年連続、12回目の開催
になり、開催に伴う事業費(経費)は、大阪地相協の自主財源によりすべて賄ってい
ます。
相談所開催地の概要
開催会場を提供していただいた守口市は、大阪市に隣接し、そのベットタウンを形
成する衛星都市であり、大阪都市圏における都市雇用圏の中心になっています。
また、守口市には、西日本で最初のコミュニティーFM放送局「エフエムもりぐ
ち」(通称 FMHANAKO)が誕生した街です。
守口市の人口は143,890人(令和元年12月1日現在)
相談所開催に伴う広報活動

キクーン来阪し、相談所会場で広報活動に一役を担う
◎ 「暮らしと行政なんでも相談所」の開催当日の広報活動は、行政相談のシンボルマーク「キクーン」(ぬいぐるみ)が相談会場に来場し、河内第一支部の行政相談委員と一緒に守口市役所に訪れた市民や通行人に相談開催日時、相談内容などを記載した特別発注のポケットティッシュを配布し、相談所を利用していただくよう呼びかけました。
その結果、貰ったポケットティッシュを見て相談に来た市民もありました。
ちなみに、「暮らしと行政なんでも相談所」の開催に伴う事前の広報活動は、令和元年11月28日(木)に実施しました。
相談所の開催
地域住民から身近な法律・税金・登記などの相談が寄せられる
相談所開催に先立ち9時45分から開所式を行い、明智河内第一支部支部長が白國地相協会長のご挨拶を代読され、続いて西端守口市市長、清水近畿管区行政評価局局長からそれぞれご挨拶がありました。
続いて相談業務委員会足立副会長から本日の相談所の運営とスケジュールについて説明がありました。
午前10時から相談の受付をはじめ、午後4時に終わりました。
地域住民から法律、税金、登記などの50件の相談が寄せられました。
参加者:大阪地相協相談業務委員会・河内第1支部行政相談委員、近畿管区行政評価局
職員, 弁護士、司法書士、税理士、日本年金機構職員 他
報告者:行政相談委員 吉田良平