行政相談活動を積極的かつ円滑に推進するため、委員会会議、支部総会及び全体会議を開催して、協議検討しています。
また、研修会を開催して、行政相談活動に必要な知識情報の習得に努めています。その他行政相談委員の情報交流の広場としています。
平成30年度第2回府内行政相談委員代表者会議・地相協理事会の開催
日 時: 平成31年3月18日(月) 午後2時から午後4時30分
場 所: 近畿管区行政評価局 会議室
1 府内行政相談委員代表者会議
議題:(1)平成30年度の行政相談実績について
(2)行政相談委員活動に係る講話・意見交換
府内代表者会議(白國会長講話)の様子
初めに近畿管区行政評価局長のあいさつがあり、次に行政相談課長・首席行政相談官から@平成30年度の行政相談の対応件数等の実績、A行政相談懇談会、出前教室、広報、一日合相等の取組状況等について報告がありました。
その後、行政相談委員活動について白國会長から講話があり、同内容に基づいて委員代表者による意見交換が行われました。
2 地相協理事会
議題:(1)平成30年度事業報告(案)及び収支決算報告(案)
(2)2019年度事業計画(案)及び収支予算(案)
(3)地相協規約施行細則の改正
(4) 2019年度第1回理事会の開催について
(5) 2019年度総会の議長について
代表者会議終了後、地相協理事会が開催されました。
白國会長のあいさつの後、平成30年度の各委員会、各支部の活動状況等の報告案・決算案及び2019年度の事業計画案・予算案についての審議がありました。
地相協理事会の様子
次に、地相協規約施行細則の委員会定員に関する規定について審議・改正が行われ、ホームページ運営委員の定員が12名から18名になりました。
そのほか、2019年度第1回大阪地相協理事会の開催、2019年度総会の議長について審議が行われました。
参加者:
○大阪地相協理事及び監事 25名
○近畿管区行政評価局職員 7名
報告者:近畿管区行政評価局行政相談課
このページの先頭へ
大阪行政相談委員協議会 河内第2支部役員会
と き:平成31年3月15日(金)午後5時〜
ところ:阿倍野 新宿ごちそうや
役員会は、鹿野支部長のあいさつで始まり、30年度事業報告、収支決算書の報告がありました。それぞれ役員会として承認されました。
その後、31年度事業計画案、収支予算案の提案がありました。
役員会の運営の仕方、研修内容や2地区に分かれて実施している広報活動等に意見が出されましたが、いずれも承認されました。
会議の様子
今年度は委員の委嘱年度に当たり、河内第2支部でも退任される役員が若干あり、異動に伴う新役員体制の提案がありました。
そして、支部総会を31年4月15日午後4時からホテルプリムローズ大阪において開催することに決定しました。
総会終了後、恒例により同所にて懇親会を開くことも承認されました。
なお、役員会が無事終了した後、懇親会に移り約2時間以上にわたり委員間の親睦を図りました。
出席者 河内第2支部役員 20名
報告者 藤田 毅
このページの先頭へ
パソコン勉強会開催
と き:平成31年3月7日(木)午後1時30分〜5時
ところ:近畿管区行政評価局会議室
平成30年度最後の勉強会はまず、購入図書の紹介で始まりました。
日頃、パソコンを操作する中で疑問に思っていることをじっくりと参考書を読んで理解を深めようと「できるホームページビルダー21」など3冊の購入図書が紹介されました。早速、2人の委員から貸し出しの申し出がありました。
スマホ版での確認
また、大阪地相協のホームページ画面がスマホ画面で見た場合に若干、不都合が生じる点について検討を行いました。
勉強会の様子その@
次に復習となりますが「GIMP」を使って写真画像に、ぼかしを入れる方法や、「Twitter」の操作方法などを委員同士それぞれが教え合い理解を深めました。
時には、行政相談課の職員にも手助けをしていただき効率よく学習出来ました。
また、ホームページビルダーを新たに挿入した委員は、奥小路委員から個人レッスンを受け、大阪地相協のホームページの編集方法を習得するなど年度末の勉強会にふさわしいものになりました。
私は現在、地域の町会長として要望書や許可申請書を国や府の機関に提出する事案を抱えています。
そんな時、追加資料の提出のやりとりにファックスではなく、メールを活用し、ワード文書やエクセル文書また、参考資料をスキャンし添付ファイルとして送付しております。
勉強会の様子そのA
自宅から離れた行政機関に持参する時間が節約でき、文書の修正等のやりとりもスムーズに行え大変助かっています。
そんな方法を習得できたのは、このパソコン勉強会のお陰です。
パソコンを使いこなしたいと思われる委員の皆様、是非パソコン勉強会に参加ください。
参加者:五島、渡邉、奥小路、吉田、池田、奥野、藤田、天野、
行政相談課 3名
報告者 藤田毅
このページの先頭へ
大阪地相協におけるホームページ等の運営手法を説明
〜持続可能な情報発信その取組〜
日 時 平成31年3月4日(月)午後3時〜(1時間)
場 所 奈良行政監視行政相談センター会議室
出席者 奈良行政相談委員協議会 柳谷会長はじめ役員14名
奈良行政監視行政相談センター 赤土所長
内容)
奈良行政相談委員協議会(以下「奈良地相協」という。)様が「みんなで運営する行政相談委員協議会ホームページ」をテーマにしたホームページ運営研修を開催されました。
その研修の中で大阪行政相談委員協議会(以下「大阪地相協」という。)が運営するホームページの状況について説明の依頼がありました。
パワーポイント「持続可能な情報発信その取組」
大阪地相協ホームページは9年前に開設しました。奈良地相協ホームページも同じような時期に開設して共に行政相談委員の活動情報をインターネット上に発信してまいりました。
大阪地相協においては、その後、ホームページ運営委員会を設立して複数の委員がホームページを運営するシステムに変更しました。
このたび奈良地相協様におかれてはホームページの持続可能な情報発信という観点から、複数の委員によるホームページの運営管理を検討することになり、その一環として大阪地相協の運営手法の聞き取りとなった次第です。
研修風景その1
研修風景その2
「持続可能な情報発信その取組」と題してパワーポイントで、大阪地相協におけるホームページ運営委員会の設立の経過や運営方法を説明しました。とりわけオンラインストレージDropboxを活用して、委員が各自の自宅でホームページの編集を輪番で担当できるようになっていることを力説しました。
また、情報の拡散力に優れているFacebook、Twitterについてもホームページと併用することにより、さらに情報発信の効果が上がることも説明しました。今回説明しました大阪地相協ホームページ等の運営手法がお役に立ちましたら幸いに思います。
奈良地相協様におかれましては、ホームページの運営に関わる検討、取組によって、インターネットによる情報発信が一層発展されますことをお祈り申し上げます。
報告者 大阪地相協行政相談委員 五島常武
このページの先頭へ
平成30年度第5回相談業務委員会を開催
〜地相協主催の相談所開催事業を総括し、次に繋げるために〜
相談業務委員会(委員長 土原 直美委員)は、平成30年度、最後の委員会を次のとおり開催しました。
日時:平成31年3月1日(金)午後4時〜5時
場所:近畿管区行政評価局7階会議室
土原委員長の挨拶があり、続いて次の議題について報告を行いました。
土原委員長挨拶
1 平成30年度事業の総括
(1)「第11回暮らしと行政なんでも相談」の開催
ア 相談所
日時:平成30年11月16日(金)
10時〜16時(受付は15時30分まで)
場所:グリーンホール1階大会議室・小会議室(箕面市西小路4丁目6番1号)
相談体制:法律相談(弁護士)、登記相談(司法書士)、税金相談(税理士)、年金相談(年金機構)、男女・家庭相談(行政相談委員)、行政相談(行政相談委員、評価局)
議題を審議している会議風景
主催:大阪行政相談委員協議会
後援:近畿管区行政評価局、北摂地域7市2町
相談受付件数 72件
イ 事前広報活動街頭キャンペーン・相談所参加行政相談委員2日間 延49名
広報内容:◎ポケットティッシュ等をセットした広報用グッズ4,000セット(部)を2日間、箕面市市役所前、阪急箕面駅前、スーパーマーケットなどで配布◎回覧:箕面市全戸◎広報誌:北摂支部6市町で掲載
ウ 所要経費 176,686円(平成31年3月1日現在)(2)委員会の開催状況 5回
土原委員長から各委員からあった意見等を踏まえて次の講評がありました。
今回の「暮らしと行政なんでも相談」の開催に関する広報については、広報委員会の委員の方々並びに那須北摂支部長はじめ支部の行政相談委員の方々のご支援とご協力がありました。また、箕面市が各戸回覧を実施していただき、6市町の広報誌にも掲載していただきました。
お陰さまで地域住民の相談が72件あり、成功裡に終わることができましたことについて謝意を述べられました。
2 平成31年度事業計画(案)・収支予算(案)について審議し、来る平成31年3月4日に開催される大阪地相協総務局会議に提出することになりました。
(1)平成31年度事業計画(案)
行政相談委員制度の利便向上を促進し、地域住民の潜在的な行政苦情、意見・要望を発掘するとともに、行政相談委員制度の普及・啓発を図る観点から本協議会主催の「暮らしと行政なんでも相談所」を年一回開催する。
(2)平成31年度収支予算(案)
相談所等開設事業費(弁護士派遣費用など) 200,000円
最後の委員会に出席した山野委員
ちなみに、相談業務委員会終了後、このたび行政相談委員を退任される当委員会の山野 勝委員を囲み、相談所開催に係る思い出ばなしなどを歓談し、同氏の当委員会に対するご尽力に感謝の気持ちを述べると共に今後のご健勝を祈念致しました。
なお、山野委員は行政相談委員委嘱を18年に亘って受け、大阪地相協の改革に伴い平成21年5月から発足した当初から当委員会役員等を参画していただき大阪地相協主催の「暮らしの行政なんでも相談所」の開催(10年11回)にご尽力賜りました。その功績は大きいものがあります。
山野委員から当委員会において楽しく相談所の開催などに携わることができ、委員会のメンバーとの出会い、ご厚情に対して感謝の意を述べられました。
出席者:相談業務委員会委員5名
近畿管区行政評価局相談課職員1名
報告者:相談業務委員会支援サポーター 吉田良平
このページの先頭へ
大阪行政相談委員協議会 総務局会議
日時:平成31年3月4日(月)午後2時
場所:近畿管区行政評価局会議室
那須総務局長の司会で大阪行政相談委員協議会(以下「当協議会」と称す)平成30年度第2回総務局会議が開催されました。冒頭の白國会長の挨拶の後、那須総務局長を議長に下記議案を審議しました。
1. 平成30年度事業報告案と収支決算報告案
2. 2019年度事業計画案と収支予算案
3. 当協議会協議会規約施行細則の改正
審議の中で、各支部長若しくは支部長代理より各支部の事業報告案の提案説明、そして各委員会委員長より各委員会事業報告案の提案説明、事務局より平成30年度の当協議会収支決算報告案の提案説明がありました。
また、各委員会委員長より各委員会の2019年度の事業計画案の提案説明、事務局より2019年度の当協議会収支予算案の提案説明がありました。
当協議会規約施行細則改正については、ホームページ運営委員会から提案説明をしました。
審議の結果、総務局会議として承認され、3月18日開催予定の当協議会理事会に付議されることになりました。
参加者
当協議会 12委員
(会長・総務局長・各支部長若しくは支部長代行・各委員会委員長)
行政相談課 山根課長、武藤課長補佐
報告 ホームページ運営委員会 三田
このページの先頭へ
平成30年度男女共同参画に関する研修を開催
と き:平成31年2月27日(水)午後2時〜4時
ところ:大阪合同庁舎第4号館 講堂
男女共同参画委員会が企画した大阪行政相談委員協議会主催の「男女共同参画に関する研修」が平成31年2月27日(水)に開催されました。
地相協会長挨拶
初めに、白國地相協会長、水上近畿管区行政評価局長が挨拶され、続いて次の講演が行われました。
テーマ:「経営戦略としての女性の活躍推進」
講 師:(公財)21世紀職業財団関西事務所長 佐野 由美氏
講演では、近年、注目されている企業経営の分野でのダイバシティを推進する上で、女性の活躍推進が試金石であるとして、女性の活躍推進を巡る現状、現在進められている取組みなどが分かりやすく説明されました。従業員の支援を「仕事免除型育児支援から仕事支援」へと変更した「資生堂ショック」を例に挙げて、女性が仕事を続けるための支援の考え方が変わってきていることや、性別役割分担についての「アンコンシャスバイアス」(無意識の思い込み)に気づくことの重要性など、新しく様々なことに気付かされました。
講演の様子
講演の様子
また、講演は、内容に関する研修参加者への問いかけや、参加者同士の意見交換を行いながら進められ、講師の分かりやすい説明と相まって、あっという間の2時間の研修で、とても良かったと多くの参加者からの声が聞かれました。
最後に、岩井男女共同参画担当委員会委員長が挨拶され、平成最後の男女共同参画研修が終わりました。
参加者:○約100名(大阪府内委員、管内男女共同参画担当委員)
○事務局
報告者: 男女共同参画委員会事務局
このページの先頭へ
大阪行政相談委員協議会 大阪第一支部役員会
と き:平成31年2月28日(木) 午後3時30分〜
ところ:近畿管区行政評価局会議室
山本支部長代行の司会で平成30年度第2回目の役員会が開催されました。
冒頭、白國支部長の挨拶がありました。続いて、支部長を議長に審議へ入り
ました。
審議した内容は次の通りです。
1. 平成30年度事業報告(案)
2. 平成30年度決算報告(案)
3. 2019年度役員改選(案)
4. 2019年度事業計画(案)
5. 2019年度会計予算(案)
審議した結果、一部を修正し、すべて承認されました。4月9日開催予定の
大阪第一支部総会で提案されることになりました。最後に大草副支部長の辞で
役員会を閉めました。
出席者 大阪第一支部役員 14名
近畿管区行政評価局 2名
報告者 ホームページ運営委員会
奥小路 了
このページの先頭へ
大阪第二支部自主研修会・大阪管区気象台
本年度の自主研修会は平成31年2月13日、近畿行政評価局とは目と鼻の先にある、
大阪管区気象台になりました。大阪合同庁舎4号館15〜17階にあり、研修の部屋には台風や地震の時に放送される大阪管区気象台と書かれたバックボードがありました。
集合写真
気象台業務
。
ラジオゾンデ
午前10時開始でまず始めに地震や雨等の天気の話、災害の話を聞きました。
気象観測所も大阪府内には88カ所あり、各々国、市町村などが設置しています。
大阪には合同庁舎にある管区気象台とあとは関空に一つあります。
関空の気象台は航空機専用で飛行機の天候を観測しています。見学者は2班に分かれて、気象台の仕事を見学しました。
春元支部長のあいさつ
水上局長のあいさつ
気象台の係の方は、我々見学者が横でワイワイ話していても、全く気にせず、一心不乱にパソコンの画面を見ておられて、その集中力にビックリしました。
又、ラジオゾンデの説明を受け、降水量を測る獅子脅しのような筒の中、羽根が回る風速計、魔法瓶の中に入っているような気温を計る温度計の説明を聞きました。
降水量は0,5mm毎に獅子脅しのようになった計量機が互い違いにカタンカタンと降りて計っていきます。
気象台の知らなかったことがわかって楽しく興味深い内容でした。
天野委員の事例発表
2時間の見学を終え、近畿行政評価局に移動しました。支部長の挨拶があり、続いて局長さまの御挨拶、そして平野区の天野委員の事例発表がありました。事例は平野区喜連の出来事として、1は道路際の木が車などの障害になった件、2は喜連幼稚園の新築工事問題について、3は昨年の台風21号の被害対策についての3件です。
山根課長あいさつ
山根課長さまの閉会の御挨拶で午後1時過ぎに研修は終了しました。ご参加下さいました皆様ありがとうございました。
出席者:大阪地相協大阪第2支部行政相談委員18名
近畿管区行政評価局 水上局長
山根行政相談課長
行政相談課職員
(報告・広報 乾 敦子)
このページの先頭へ
ホームページ運営委員会とパソコン技術研修会
と き : 平成31年2月7日(木)午後1時30分〜午後5時
ところ : 近畿管区行政評価局会議室
技術研修会では
前回学んだFacebookの登録について、すでに登録されている委員の中から、行政相談委員協議会のFacebook担当を複数にするための移行作業が行われました。五島委員が付き、見守る中での作業となりました。
ほかの委員は、事前に送られてきたイラスト2点と、「定例相談所」開設のPR情報の提供を使い、それぞれのFacebookに投稿をして、シエアをする等を学びました。
技術研修会の様子その@
技術研修会の様子そのA
ホームページ運営委員会では
議題に沿って、30年度末に退任される委員さんが担当されていた部分の、作業分担の確認をしました。そして、改めて仕事の奥深さを感じたところです。
ホームページ運営委員会にて審議中
30年度事業計画及び事業予算の執行状況と
31年度事業計画案、予算案の協議をしました。
ホームページ運営委員会管理資産・備品・貸出図書の確認、活動状況報告および今後の予定など。次年度に向けての活発な意見が出ました。
出席者
三田委員長、五島、吉田、岡ア、阪上、奥小路、奥野、池田、藤田、黒田、天野、渡邉
行政相談課:上根
報告者:渡邉
このページの先頭へ
堺地区行政相談委員会が役員会を開催し、総会提出議案等を審議
堺地区行政相談委員会(会長 柴田 惇子委員、堺市担当行政相談委員14名で
構成。)は、役員会を次のとおり開催し、議案を審議し、了承されました。
ちなみに、堺地区行政相談委員会は、堺地区行政相談委員会会則(平成7年3月
制定。)により運営及び事業活動を実施しております。
役員会で審議・了承された議案は、来る平成31年4月10日(水)に開催(予定)
される堺地区行政相談委員会総会に提案され、審議される予定になっています。
日 時: 平成31年2月14日(木) 午後2時〜4時
場 所: 堺市役所本館2階会議室
役員会会議次第
1 開会 柴田会長あいさつ
2 平成31年度 堺地区行政相談委員総会について
(1)平成30年度事業・会計報告(案)
(2)役員改選
(3)平成
(4)平成31年度行政相談(定例)担当表(案)
3 その他
出席者 : 堺市担当行政相談委員5名
(堺地区行政相談委員会役員:会長、副会長2名、幹事2名、会計1名)
堺市市政情報課職員2名
報告者 : 吉田良平
このページの先頭へ
泉州支部役員会開催
と き : 平成31年1月30日(火)午後1:30〜3:00
ところ : 和泉市役所 会議室
@ 役員選考委員の選出と総会日程について
4月の支部総会に向けて、準備活動を始めることとし、4月の総会は役員改選の時期にあたることから、この役員会では役員選考委員会を設けることや、選考委員(候補)を選出し、2月初旬に選考委員会を開催することを確認。
また4月の総会日程を4月18日(木)午後に開催することを決定した。
会議の様子その@
この役員会では
A 支部長の選考について
支部長の選考にあたっては、従来の慣行から、人口の比較的大きい「市」の委員から選出されているが、その以外「市町」の委員からも選出できるようにするべきとの意見もあり、選考にあたっては、支部長の所属する「市町」が事務局を担当することになるので、その「市町」との調整や整理すべき課題もあり、選考委員会ではこの点も含め慎重に議論することとした。
会議の様子そのA
B 地相協の各種委員会への支部選出担当委員について
同一人が長期に同一委員会担当に選出される等の固定化(同一委員が何期にもわたって同一の担当委員になる傾向)がみられるため、幅広く地相協の活動に携わってもらうことや多くの委員に経験を積んでもらうことから、地相協委員会担当委員の長期同一担当は避けるべきとの意見が出されたが、何期何年と機械的に交代することが適当なのかは慎重に考えることが必要との意見もあり、役員選考に際してはこのような意見にも十分配慮してやることとした。
参加者 泉州支部役員 12名
近畿行政評価局 1名
和泉市職員(事務局担当) 3名
報告者 池田 忠司(岸和田市)
このページの先頭へ
堺市長と堺地区行政相談委員との懇談会
「市長のふれあいトーク」
住民の声を聴く〜住民と行政をつなぐ懸け橋〜
と き: 平成31年1月16日(水)10:40〜12:00
ところ: 堺市役所 4階第2応接室
堺市担当の行政相談委員が、これまでの行政相談活動に従事する中で感じた想いや苦労した点等について、竹山修身 堺市長と懇談を行う「ふれあいトーク」に出席しました。
制度説明
懇談の様子
冒頭、竹山市長から「国の仕事か、大阪府の仕事か、堺市の仕事か、市民の皆さまにとっては同じことで、一元的に対応できれば良い。行政相談委員の皆さまには常日頃、そのような対応を行っていただいており感謝しています。」とお言葉をいただき、ふれあいトーク開始となりました。
話をする委員@
話をする委員A
まず、近畿管区行政評価局総務行政相談部長から行政相談制度に関する説明をさせていただき、行政相談委員が行う活動についてご紹介しました。
次に、堺市担当の行政相談委員が堺市の住民の皆さまと行政をつなぐ懸け橋として、行政相談業務に携わり得られた知識や感想等、個々の経験に基づく率直な見解を述べました。一人一人の委員の話に、竹山市長は熱心に聴いて下さいました。
集合写真
また、行政相談委員から竹山市長にぜひ伺ってみたいこととして、堺市における保育所の入所基準や少子高齢化対策に関してなど、委員も「堺市民」として関心のある行政課題について質問を行いました。
参加者:
堺市担当行政相談委員12名
竹山修身 堺市長
堺市市長公室広報部の皆さま
近畿管区行政評価局総務行政相談部長
近畿管区行政評価局総務行政相談部行政相談課、首席行政相談官室
報告者:近畿管区行政評価局行政相談課
このページの先頭へ
ホームページ運営委員会とパソコン技術研修
と き:平成30年12月20日午後1時30分〜午後5時
ところ:近畿管区行政評価局会議室
ホームページ運営委員会に先がけて技術研修を実施。
技術研修では
Facebookの基礎を学びました。すなわち、Facebookのアカウントの登録の方法やプロフィール画面の作製、更にはFacebookへの投稿やニュースフィード(ホーム画面)で
送られてくる投稿(情報)へのコメントの投稿や「いいね!」と言ったリアクションの仕方など約1時間半それぞれの技量の水準に合わせた手取り足取りの指導で初心者は何とかFacebookの入り口にたどり着いたというのが実情です。だが、既にFacebookを使っている人にはさらに高い水準を目指して学び合う研修でした。
研修会とホームページ運営委員会の様子@
研修会とホームページ運営委員会の様子A
研修会とホームページ運営委員会の様子B
研修会とホームページ運営委員会の様子C
ホームページ運営委員会では
ホームぺージ運営委員の作業分担について、ホームぺージが今後も継続して安定的に
運営できるように、来年度の委員の退任などの異動を視野に担当の複数制などを議論し、一定の方向付けを行いました。
また、今年度の活動の総括や予算の執行状況を点検し、これらをもとに、来年度の予算について、総務局会議へ提案する内容等を検討することなどを確認しました。
出席者:三田委員長、五島、吉田、渡邊、岡崎、阪上、奥小路、奥野、黒田、池田の各委員
報告者:池田
このページの先頭へ
平成30年度 北摂支部研修会を開催
と き: 平成30年11月21日(水)
ところ: 摂津市立コミュニティプラザ、ダイキンサンライズ摂津
11月21日(水)、平成30年度の北摂支部研修会が摂津市で開催されました。
今回の研修会では、前半は摂津市立コミュニティプラザで事例紹介、後半はダイキンサインライズ摂津で施設見学を行いました。
那須支部長の開会挨拶
摂津市立コミュニティプラザでの那須支部長の挨拶の後、ご来賓として、森山 摂津市長、水上 近畿管区行政評価局長よりご挨拶を頂きました。
森山摂津市長のご挨拶
水上局長のご挨拶
その後、研修が始まり、地元摂津市の中谷久夫委員から、実際に受け付けた相談事例について、相談内容の紹介や改善まで苦労した点などの説明があり、他の行政相談委員にとって非常に参考となるものでした。
中谷委員からの事例紹介
ダイキンサンライズ摂津の工場内を見学
その後、参加者はマイクロバスで移動し、摂津市内にある、障害者を積極的に雇用しているダイキンサンライズ摂津を見学しました。ここでは、エアコンで有名なダイキン工業やそのグループ会社を取引先として、様々な部品の加工や組立などを行っています。見学時には、工場内で講じられた様々な改善や工夫について丁寧に説明いただいたほか、ご担当者から、障害者の方がやりがいを持って働けるように、日々、改善に取り組んでいますとの説明があり、参加者一同、大変参考となりました。
研修を終えた後は、摂津市立コミュニティプラザにあるレストランにおいて懇親会が開かれ、楽しいひとときでしたので、あっという間に時間が過ぎ、諏訪副支部長の挨拶で閉会となりました。
当日、ご参加いただきました市町担当者の皆様におかれましては、ご多忙のところありがとうございました。
研修参加者一同(ダイキンサンライズ摂津)
また、今回の研修については、ご支援いただいた摂津市自治振興課の皆様のおかげで、順調に進行することができました。
皆様に厚くお礼を申し上げます。
参加者:
北摂支部行政相談委員 19名
市町行政相談担当者 11名
近畿管区行政評価局 3名
報告者:摂津市担当行政相談委員
このページの先頭へ
パソコン勉強会
日時:平成30年11月29日
場所:近畿管区行政評価局 会議室
今年度5回目のパソコン勉強会が開催されました。
勉強会の冒頭、報告文のデータ審査について協議しました。
次に、先日箕面市市民会館で開催されました大阪行政相談委員協議会主催の「平成30年度暮らしと行政なんでも相談」で撮られた写真の中からホームページ、フェイスブック、ツイッターのトップに載せる写真を出席者で協議して選択し、担当者が別途後日編集することになりました。
勉強会の様子@
勉強会の様子A
その後、五島委員の指導で、予定していた送信したメールを相手が開封したことを確認する方法と、フォルダの圧縮と解凍方法について学習しました。
メール送信先の開封確認方法とか、データや写真をメールに添付する方法など、パソコンメールをされている方であればどなたでも一度は突き当たる問題です。パソコン勉強会では、日常のパソコン操作で困ったことを、解決方法が理解できる様になります。パソコン操作にお困りの方は、是非パソコン勉強会にご参加いただければと思います。
五島委員受賞祝賀会参加者一同
10月に五島委員が総務大臣表彰をご受賞されましたので、パソコン勉強会終了後、ホームページ運営委員会メンバーで場所を梅田のレストランに変えて「五島委員の総務大臣表彰を祝う会」を開きました。
五島委員のパソコン勉強会とホームページ運営委員会の立上げと活躍の功績を称え、ご受賞を祝福しました。
参加者:ホームページ運営委員会所属 行政相談委員10名
近畿管区行政評価局 行政相談課 事務局 2名
報告者 三田
このページの先頭へ
河内第2支部自主研修会 「稲むらの火の館」と津波に関する研修
日 時 平成30年11月28日(水)午前11時から
場 所 「稲むらの火の館」和歌山県広川町
河内第2支部では地震など防災意識が高まる中、研修会場を「稲むら火の館」に設定し実施されました。
八尾市・東大阪市・柏原市・松原市・藤井寺市の各委員、そして局の皆さんは天王寺に集合し11時予定通りバスは発進しました。
阪神高速、南阪奈道を経由し河内長野駅で富田林市以南の委員が乗車し、総勢22名で研修会場に向かいました。
松倉、横田研修委員の手配された弁当を車中でいただき、13時50分から施設の見学、館長から「稲むらの火」についての講演を受けました。
津波防災教育センターで説明を聞く
稲むらとは
「安政地震津波の襲来時、稲むら(ススキや稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導して多くの命を救った」というものでした。
今、多くの自治体で防災ハザードマップを作成し住民に配布されています。
高台へ避難(広村堤防)
集合写真
それに目を通し、実際に街を歩いて安全な避難経路を確認しておくことが大切だと改めて考えさせられました。講演の後、展示パネルを拝見、濱口悟陵の指揮で築造された広村堤防(高さ5m幅20m長さ600m)を見学しました。
その後、湯浅醤油の工場を見学しました。
鹿野支部長あいさつ
研修会終了後、鮎茶屋有田川に会場を移し懇親会となり、鹿野支部長の挨拶に続き稲垣部長の乾杯で始まりました。
田毎相談役閉会あいさつ
懇親会では、山根課長から松倉正能委員(八尾市)が秋の叙勲を受けられたこと、そして河内第2ブロックから白木順一郎委員(八尾市)石田美代子委員(東大阪市)が行政相談委員として総務大臣表彰を受賞されたとの披露がありました。
和やかな懇親会は田毎相談役の閉会のあいさつでお開きになりました。
参加者
河内第2支部 行政相談委員 19名
近畿管区行政評価局 稲垣部長、山根課長、平井業務管理官
報告者 松原市 藤田 毅
このページの先頭へ
平成30年度 大阪行政相談委員協議会 河内第1支部自主研修会
と き: 平成30年11月12日(月)午後3時30分〜5時15分
ところ: 四條畷市役所 東別館2階 201会議室
次第
1. 明智支部長挨拶
2. 来賓紹介
@四條畷市 東修平市長、A近畿管区行政評価局 水上保局長
3. 自主研修会
@講演「わが国の防衛について」自衛隊大阪地方協力本部 北東地区隊長 矢野泰人
A事例発表 門真市 角咲子委員、四條畷市 川西勝久委員、
B講評 近畿管区行政評価局 稲垣浩総務行政相談部長、
4. 閉会
@ 明智支部長挨拶
A東四條畷市長挨拶
自主研修会
河内第1支部では、行政相談委員としてのスキルアップと相談活動の一助にするため自主研修会を開催しました。
研修委員会担当の祢宜委員の進行で始まりました。
B水上局長挨拶
C講演会
「講演会」では、今年は自然災害の多い年で、自衛隊の活動のひとつである災害派遣について、時間をかけてお話をされ認識を新たにいたしました。
続いての事例発表では、角委員からは「国道沿いの歩道にある電柱が歩道の真ん中にあるため、通行の妨げになっている」相談事例について、川西委員からは「一級河川に架かる橋上に駐車する車問題」についての相談事例がそれぞれ発表されました。
その後、稲垣部長から講評がありました。
D 事例発表角委員
E事例発表川西委員
F稲垣部長講評
出席者:河内第1支部行政相談委員20名
各市役所職員 15名
近畿管区行政評価局 4名
報告者:岡ア信久
このページの先頭へ
自主研修として総合防災訓練を見学・参加
日 時:平成30年11月5日(月)午前9時30分〜午前11時40分
11月5日は、「津波防災の日」、「世界津波の日」に当たります。
場 所:堺泉北港堺2区基幹的広域防災拠点(堺市堺区匠町3番2地先)
堺地区行政相談委員会(行政相談委員14名で構成)は、平成30年度自主研修会を次のとおり実施しました。
研修テーマ:近畿地方整備局・堺市合同開催による「総合防災訓練」―南海トラフ巨大地震を想定―
行政相談委員は、午前8時30分に南海本線堺駅西口バス乗り場に集合し、午前8時40分発の総合防災訓練見学送迎バスに乗込み、午前9時10分頃に堺市の臨海部にある広大な土地(約17ha)に設けられた堺泉北港堺2区基幹的広域防災拠点に到着しました。
総合防災訓練用チラシ
亀裂の入った建物からの救出訓練
この基幹的広域防災拠点は、広域的な災害対策を展開するために次のような機能と役割を担っております。
@救援物資の中継・分配基地機能、A応急復旧用資材等の備蓄機能、B広域支援部隊の集結・ベースキャンプ機能、C海上輸送支援機能、D災害医療支援機能など、
今回の「総合防災訓練」は、南海トラフ巨大地震を想定した訓練で、和歌山県潮岬沖で震度6弱の地震が発生し、それに伴い津波が発生したとする想定で実施されました。
堺市消防局の船舶によるコンビナート 火災消火訓練
船舶による航路啓開訓練
主な訓練内容は、次のとおりです。
@ 大阪府警、大阪市消防局によるヘリコプター及び船舶による災害情報,広報訓練、
A 海上自衛隊、大阪海上保安監部の船舶による海上給油訓練、
B 浅香山病院看護専門学校、津波率先避難等協力事業所による津波避難訓練、
C 陸上自衛隊、大阪府警察、堺市消防局、日本赤十字社、堺市立総合医療センター、堺市中保健センター、浅香山病院看護専門学校等による救出・救護訓練、
D 関西電力、大阪ガス、堺市上下水道局、西日本電信電話等によるライフライン普及訓練、
E 近畿経済産業局、堺市上下水道局、大阪府石油商業協同組合などによる緊急支援物資陸上搬送(燃料)訓練、等々、16項目の訓練が行われました。
また、行政相談委員の数人は、体験コーナー(地震体験車で東日本及び熊本地震のシミュレーションに基づく地震体験、煙が充満する中を避難する体験)にもチャレンジしました。
総合防災訓練の見学(研修)に参加した行政相談委員
行政相談委員は、この見学(研修)を通じて地震による津波発生時の総合防災対策に関する知識等を習得するとともに、訓練現場の臨場感と緊張感も体感しました。
総合防災訓練を終了後、送迎バスで昼食会場に向かい、美味しい昼食に舌鼓しながら訓練状況を振り返ったり、雑談して和やかな一時を過ごしました。
その後、柴田会長の主導で今後における堺地区行政相談委員会の事業活動(広報及び特設相談所開設)及び研修(人権関係)について1時間程度、話し合い充実した一日を過ごしました。
出席者 : 堺市(各区担当)行政相談委員9名
堺市市政情報課職員 3名
報告者 : 堺市担当行政相談委員
このページの先頭へ
ホーチミン市監察官一行と行政相談委員との意見交換
日 時:平成30年11月7日(水)11時〜12時
場 所:近畿管区行政評価局会議室
○当日のスケジュール
第1部 10時〜10時45分
稲垣総務行政相談部長による業務説明
第2部 10時45分〜11時
水上局長による歓迎の挨拶、記念品の交換
第3部 11時〜12時
行政相談委員との意見交換
今回、ベトナムのホーチミン市一行が、我が国の行政相談制度に関わる情報交換・意見交換の目的で来日され、大阪の行政相談委員と意見交換などを行いました。
ベトナムの皆様はアオザイ姿であり、会場はたくさんのお花が咲き乱れているような美しく華やかな雰囲気の中、意見交換を行いました。
稲垣部長が近畿管区局の業務を説明
水上局長の挨拶
記念品の交換
第1部で稲垣部長が近畿管区行政評価局の業務説明を行ったあと、第2部では、水上局長が歓迎の挨拶を行い、続いて団長であるホーチミン市監察局長ヒュエン・チャン・チエウ氏の挨拶がありました。その後、記念品贈呈の交換が行われました。
出席の行政相談委員からは、取り扱った事例や委員活動の状況を説明し、委員活動の意義、目指すところなどを語りました。
ホーチミン市監察局長からは、相談所開設場所の借上げ費用の負担、委員委嘱の選考条件、委員意見などの事柄について熱心に質問されました。
明智委員による活動の説明
鹿野委員による活動の説明
五島委員による活動の説明
委員活動について質問するホーチミン市監察局長
またたく間に時間も過ぎていきました。記念写真を撮り名残を惜しみながら意見交換を終えました。
ホーチミン市の女性陣と記念写真
全体記念写真
出席者
○ベトナム ホーチミン市監察官一行23名(通訳1名含む)
団長:ホーチミン市監察局長
Mr. HUYNH THANH TRIEU(ヒュエン・チャン・チエウ氏)
○総務省行政相談企画課国際班
武藤聡美 班長
○近畿管区行政評価局
水上 保 局長、 稲垣 浩 総務行政相談部長
山根京子 行政相談課長、森本隆志 首席行政相談官ほか関係職員
○行政相談委員
明智英彦 委員、鹿野ミユキ 委員、五島常武 委員
報告者 五島
このページの先頭へ
泉州支部自主研修会
と き:平成30年10月30日(火) 午前9時30分〜午後4時
ところ:神戸ポートピアホテルと神戸税関を見学
午前9時半に和泉市役所をバスで出発し途中JR阪和線和泉府中駅、南海泉大津駅で参加者を拾って、神戸港へ向かい、午前11時に最初の見学先の神戸ポートピアホテルに到着、ここから、近畿管区行政評価局の水上保局長と和田係長が参加されました。
ホテルの塵埃処理室
同ホテルは神戸ポートアイランド博覧会を機に建設され、神戸でも有数の巨大ホテルで見学の目的は、ホテルの環境リサイクルの取り組みを見学することです。
ホテルの担当者から説明を受ける
年間の利用者150万人、客室746室、一日に出るごみの量30トンでどのように処理をしているのかお聞きしました。
ホテルのロビー
研修参加者の集合写真
ゴミはホテルのバックヤードにある塵埃処理室に集められ16種類(一般ゴミ・客室ゴミ、生ゴミ・古新聞・空き缶・空瓶・王冠キャップ・etc.)のごみに分別され、リサイクル・リユースを徹底し、最終的には市の処理施設へ運ぶものは、ホテルの中でパッカー車のような圧縮機にかけて市の処理車に運んでもらうことや、生ゴミはゴミ冷蔵庫で保管され最終処理に回されるなど、華やかなホテルのバックヤードでは極めて地味な努力を重ねられていることがよく分かった.
税関レクチャー室で説明を聞く
特に印象的だったことは、客室から出るごみは、後刻、お客から遺失物の問い合わせに対応できるよう、出たごみの「階や室」などが分かるようにして、一定の間保管していることなどホテルらしい配慮に感じ入った次第です。
偽ブランド品の物などの展示を見る
ホテルの取り組み見学の後は、ホテルのブッフェレストランで昼食休憩の後、次の見学先である神戸税関に向かいました。
神戸税関は兵庫県及び山口県を除く中国地方と四国地方を管轄し、日本で一番長い海岸線を管轄する税関である。
広報担当官から神戸税関のあゆみ、税関の果たす役割などについて、テレビ画面の映像で説明を受けた後、監視・密輸の取り締まりの状況、麻薬や偽ブランド品の摘発の実例など展示品から具体に説明を受けました。
税関の屋上から神戸港 。
約1時間の説明の後、税関の庁舎の屋上から神戸港などミナト神戸らしい街を俯瞰し見学を終えました。
参加者 : 泉州支部行政相談委員24名
近畿行政評価局 2名
事務局担当 和泉市 2名
報告者:池田(岸和田市担当)
このページの先頭へ